「ダーツの2BAってなに?」
「ダーツの規格?」
「2BAだけじゃなくて、他にも4BAやNo.5のダーツの規格の違いってなに?」
このように、ダーツの規格である「2BA」「4BA」「No.5」の違いが分からない方のために、
この記事では「ダーツの規格(2BA)(4BA)(No.5)の違い」を解説していきます!
これらすべてソフトダーツなのだが、接続部分(ネジ)の規格が異なっており、バレルによって使えるティップが異なる。
なので、知らない人は是非知っておいてもらいたいです!!
目次
2BA・4BA・No.5 の違いとは?
ダーツには、「2BA」「4BA」「No.5」の3種類(1/4というハウスダーツ用の規格もある)のティップが存在している。
一般的に多く出回っているのが「2BA」 という規格
2BAという規格は、ティップの方にネジがあり、バレル側にティップを差し込む構造になります。
4BAという規格は、メーカーさんによって呼び方などは異なりますが基本的の規格はほぼ同じもの。
DMCの「Acute」や、Monstreの「SLEEK」、Ultima Dartsの「EXCORE」などの商品はすべて”4BA”と呼ばれている。
4BAは2BAとは異なり、バレル先端がネジになっていて、4BAのティップの接続部分が凹んでいるのでバレルをティップ側に差し込む(被せる)構造になっている。
No.5という規格は、2BAと同様にティップの方にネジがあり、バレル側にティップを差し込む構造になります。
No.5と2BAの違う所は、No.5はネジが2BAよりも細いです。
これによってバレルの先端がより細く設計することが可能になりました。
規格によってどのようにダーツに影響するのか??
「2BA」「4BA」「No.5」がダーツにどのような影響を与えてくるのかを一つずつメリット・デメリットを解説していく!
2BAの影響
-メリット-
最も世に出回っているポピュラーな規格であり、ほとんどのバレルが2BA単体で発売される。
または、2BA + 4BA、2BA + No.5、その両方で発売されているので沢山のバレルの中から好きなものが選ぶことができる。
-デメリット-
バレルの先端が他の規格に比べ若干太いのでグルーピング率が若干不利になる。
4BAの影響
-メリット-
2BAに比べて4BAは前重心になっており、ハードダーツをやっているプレイヤーが2BAを投げると先端重量が異なりスローに影響がでる可能性がある。
なので、ハードダーツを意識している方、どちらもプレイしたい方ならこちらの規格がおすすめ!
-デメリット-
世に出回っている4BAのバレルはあまり多くはない。
なので、バレル選びに困る可能性も、、(スティールダーツを4BA化加工サービスをしてくれる企業もある)
No.5の影響
-メリット-
こちらも4BA同様、前重心のダーツが多くハードダーツを意識しているプレイヤーにおすすめ!
バレルの先端が細くなっているのでグルーピング率も上がる。
-デメリット-
こちらも4BA同様、出回っている商品があまり多くないため、バレル選びが困る。
No.5のティップは細く、ティップがよく折れてしまうので、ティップの予備が必要不可欠。
この記事のまとめ
いかがでしたか??
私は個人的にNo.5を好んで使っています!
なぜかと言うと、見た目がスリムでかっこいいからです。
しかし、欲しいバレルにNo.5が出てないことがよくあるので困っています、、、
「この規格が絶対に良い」と言い切り事はできません。
まずはすべての規格のバレルを投げてみて、デザインや見た目、投げやすさ、経済的になどを考えてみて自分が一番気に入った規格の物を選んでいくことをおすすめします!
この記事では「ダーツの規格(2BA)(4BA)(No.5)の違い」を解説していきました!