「ダーツのコークとは?」
「ダーツってどうやって先攻後攻を決めるの?」
そんな疑問を解決するために、
この記事では「ダーツのコーク」についてご紹介していきます!!
目次
ダーツのコークとは?
コークとは、ダーツのゲームを始める前にどちらのプレーヤーが先攻かを決めることです!!
3本の矢を持って1本だけ投げ、ブルに近いところに矢が刺さった人が先攻となります。
ブルのど真ん中を「センタービット」又は「センター」と言います。
コークで先攻後攻を決めるまでの流れ
まずは、どちらが先にコークを行うかジャンケンやコイントス等で先攻後攻を決めます。
コークの先攻は3本の矢を持ち、1本だけ投げます。
先攻の人が投げた矢はそのままにしたまま次に後攻の人が投げます。
結果、どちらのほうがブルのど真ん中に近いかを決め、近いほうがこれから始めるゲームの先攻を得ます!
どうやってブルまでの近さを決めるの?
ダーツボードには、無数の小さな穴があります。
この穴1つを「ビット」と言い、
ダーツボードを近くで見ると、ビットは規則的正しく配列されており、ブルのど真ん中(センタービット)までの距離が分かるようになっています!
どちらも同じ距離だったら?
どちらの矢もセンタービットまで全く同じ距離だった場合は、両者のダーツはそのままボードに刺したままにして、コークの先攻後攻を入れ替えてもう一度コークを行います。
このことを「アゲイン」と言います。
先攻がど真ん中(センタービット)に入れたら?
コークの先攻がブルのど真ん中に入れた場合は、後攻はセンタービットに入れる以外コークで勝つことができません。
なので、先攻の人に了承を得てから先攻の矢を取り、後攻の人がコークを行います。
ダーツのゲームで先攻後攻を決めるには「コーク」を行って決めます。
ダーツ初心者の方は、ぜひコークを知っておくと「ダーツ初心者」から一歩脱出できますので、
今日からダーツの先攻後攻を決める時はコークを行って決めましょう!!